小児眼科

お子さまの健康はとても気になります。

「視覚」は生後6週くらいから急速に発達し、1歳半頃にピークを迎え、10歳頃に完成します。この期間にトラブルがあると視覚の発達はうまく行われません。

 

お子さんに見かける目の病気に「斜視」「弱視」があります。

「斜視」は視力の矯正を行ったり手術を行い治療しますが、目の向きが治っても両眼視の訓練が必要な場合があります。

また、「弱視」は視力の発達が抑えられている期間が短いほど、治る可能性が高くなります。治療には視力増強訓練を行う必要があります。

 

「斜視」「弱視」ともに治療には期間を必要としますので、ご家族のご協力が必要になります。

心配ごとがつきませんが、早めの受診で一緒に治療していきましょう。まずは早期発見・早期治療が大切です。お気軽にご相談にお越しください。

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